岩手県陸前高田市で行われる三陸花火大会は2020年から開催され、今年で3年目となります。春と夏に開催され、毎年多くの来場者が訪れます。この記事では三陸花火大会2023の交通規制や渋滞、穴場スポットなどについてお伝えしていきます。最後までお読みいただけたら幸いです。
三陸花火大会2023
三陸花火大会は春と秋に開催されています。それぞれ詳細についてまとめました。
名称:三陸花火大会2023-SANRIKU FIREWORKS FESTIVAL-
開催日:2023年4月30日(日)
開催時間:19:00~20:30
打ち上げ数:約15,000発
観覧席:有料席のみ(20,000人)
開催場所:高田松原運動公園(岩手県陸前高田市)
名称:三陸花火競技大会2023-SANRIKU FIREWORKS FESTIVAL-
開催日:2023年10月8日(日)
開催時間:18:00~19:30
打ち上げ数:約15,000発
観覧席:有料席のみ(20,000人)
開催場所:高田松原運動公園(岩手県陸前高田市)
原則雨天決行で、荒天が予想される場合は開催日の前日の17時をもって中止判断が行われます。
住所:〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町曲松116


三陸花火大会は「春」「夏」と開催され、それぞれ15,000発打ち上る大規模花火大会だね。
交通と渋滞
現地へ行くためには知っておきたい交通情報ですね。アクセスや交通渋滞などについて調査しましたのでご紹介します。
会場までは徒歩でいける最寄り駅がないため、現地へは車かライナーバス(バスツアー)を利用することになります。
仙台から三陸自動車道経由
「仙台港北I.C」(東北自動車道)⇒「陸前高田長部I.C」(三陸自動車道)を降りて約5分
盛岡から東北自動車道経由
「盛岡南I.C」(東北自動車道)⇒(釜石自動車道)⇒(国道107号)⇒(国道340号)⇒「通岡I.C」
各方面からのI.Cについて
気仙沼方面から:陸前高田長部I.C
大船渡方面から:通岡I.C
釜石方面から:通岡I.C
*「陸前高田I.C」での乗り降りはご遠慮ください。

一番もよりの「陸前高田I.C」の利用はご遠慮くださいとのことです。
盛岡駅発着:盛岡駅⇄陸前高田(150分)
仙台駅発着:仙台駅⇄陸前高田(150分)
一ノ関駅発着:一ノ関駅⇄陸前高田(90分)
気仙沼駅発着:気仙沼駅⇄陸前高田(60分)
*三陸花火大会の観覧チケットをご購入された方のみ利用可
バスチケットについてはこちら⇒https://tours.busket.net/events/sanrikuhanabi-20230430

バスライナーはいろいろな駅から発着してるんだね。でも観覧チケット購入者しか利用できないのでご注意を。
会場周辺は無料駐車場はなく有料駐車場のみとなっています。またのどかな場所だからといって、どこかの路肩に路駐をすることも禁止されています。また街中のあちらこちらのスーパーやドラッグスタなどの広い駐車場も大会当日は昼過ぎには車両駐車禁止になってしまいます。
大会指定駐車場は事前予約のみ駐車できるようなので、事前のご予約が必須となっています。
詳しくはこちら⇒https://hanabi-fireworks.shop/
駐車場は16:30までに入場してください。
当日は車も歩行者も交通規制がかかります。
車は12時から21時まで車両通行止めが実施されるところがあります。
歩行者は会場周辺で15時から20時で通行止め区間があります。
なるべく規制がかかるまえに現地入りしておくことをおすすめします。
混雑に関しては陸前高田市では鉄道がないため駅や駅ホームでの混雑はありません。そのぶん交通機関はほぼ自家用車になるので道路の渋滞は避けられません。そして、自家用車は陸前高田I.Cの利用をしないでくださいとなっているので、それ以外のI.Cへ向かっての道路は渋滞します。特に駐車場出入り口付近は大変渋滞するようです。少し早めに帰路に向かうか、車で待機してすいてから出発するか時間をずらしたほうがいいかもしれませんね。
見える場所・穴場スポット
三陸花火大会は有料観覧席のみで自由席は設けていません。駐車場やバスライナーも有料席を購入している人のみが利用できるので、チケットなしで会場付近にいくことは難しそうです。
そこで、少し離れた場所から見える穴場スポットについて調べてみましたので、ご紹介します。
住所:岩手県陸前高田市高田町本丸
本丸公園から見える景色

こんな感じで高台になっているので花火がよく見えそうです。ただ穴場といえどよく知られた場所になるため、それなりに混雑が予想されます。早めに行くことをおすすめします。
住所:岩手県陸前高田市気仙町三本松1−50−1
こちらも高台になっていて、広場も広いので混雑は避けられそうです。ただし周辺には駐車場がないので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?三陸花火大会2023についておとどけしました。現地へや車かライナーバスへのアクセスになると思います。駐車場は無料駐車場はなく有料駐車場のみで観覧チケットを購入した方のみ利用可能で事前予約が必要です。ライナーバスは近隣を観光しながら往復することができるのでこちらもおすすめです。無料穴場スポットをご紹介しましたが、こちらもなるべく早く現地入りするほうがいいでしょう。春夏と開催される花火大会楽しめるといいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Thank you!