東京の足立区で行われる「足立の花火大会」は歴史ある花火大会で、過去3年は新型コロナウイルスのせいでずっと中止となっていましたが、今年2023年はついに開催決定されました!足立の花火大会は関東の人気花火ランキング第2位で、行ってみたい花火ランキングでも第7位という、東京でも有名な花火大会の1つです。この記事では「足立の花火大会2024」の開催日程や打ち上げ場所と時間、最寄り駅や屋台についても書いています。
どうぞ最後までご覧いただき皆様の参考になれば幸いです。
足立の花火大会2023
今年2023年は4年ぶりとなります。4年ぶりの開催ということで首を長くして待っている方もたくさんいたのではないでしょうか?2022年は各地で開催された花火大会がいくつかありましたが、足立の花火大会は新型コロナウイルス感染症対策の実施が困難のため中止となっていました。それほど大人数があつまる大規模な花火大会なのです。
「足立の花火」はその歴史は長く大正13年に最初に打ち上げられてから戦争や河川改修で何度も幕を閉じては、復活の声があがり名称を変えて復活していき、約100年の歴史ある伝統花火となっています。
4年ぶりの開催が7月22日(土)に決定されましたね。今から楽しみにされている方もたくさんいそうですね。
打ち上げ数と場所/時間
4年ぶりの開催ということで打ち上げ数や場所、時間などについておさらいしっていきましょう。
打ち上げ数は約13,000発となっています。
前回の花火大会には二重にかけるWナイアガラやレーザーの演出が施されました。今年もそれらの演出を見られる可能性大です。
足立の花火は100年の歴史ある花火大会で、開催当初から場所は変わらず荒川の河川敷で行われます。国道千住新橋と西新井橋の間で打ち上げられます。周辺は住宅地となっていますが、当日は交通規制がかかり、車だけでなく自転車の通行にも規制がかかります。
住所:東京都足立区千住大川町先
大規模な花火大会の時間は通常1時間半から2時間ですが、足立の花火大会は1時間となっています。
開催時間:19:30~20:30
わずか1時間の間に約1万3000発もの花火が打ちあがるので大迫力で見ごたえ満点の花火大会です。
「足立の花火」は毎年東京で行われる夏の花火の中で最も早くに開催される花火大会です。足立の花火が夏を教えてくれますね。
最寄り駅
会場への最寄り駅についてご紹介します。堤の北か南によって最寄り駅が変わってくるのでご確認ください。
- 北千十駅:【千住側】東武線・JR・東京メトロ・つくばエクスプレス 徒歩約15分
- 足立小台駅:【千住側】日暮里・舎人ライナー 徒歩約25分
- 小菅駅・五反野駅・梅島駅:【西新井側】東武線 徒歩約15分
- 西新井駅:【西新井側】東武線 徒歩約25分
屋台について
花火大会といえば屋台ですよね。屋台が出店されるのかきになるところですね。今年の詳細はまだ公開されていませんが、多くの屋台が出店される可能性大です。
しかし千住新橋周辺の河川敷は出店や露店は禁止になっているようなので、河川敷での屋台はないので、会場現地で屋台フードを買うことはできません。
最寄り駅から会場に向かう途中で屋台が出店されているようです。
- サンロード宿場通り商店街
- ニコニコ商店街周辺
- 土手へとつながる日光街道沿い
- 梅島駅から土手へ向かう途中
- 小菅駅周辺
- 五反野駅から河川敷に向かう途中
沢山のエリアで同日は屋台、露店が出店しています。花火開始時間より早めに向かってぶらぶら散歩しながら屋台フードを楽しめるといいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?足立の花火2023の開催が4年ぶりに決定されます。この花火大会は東京で開催される夏花火のなかでも最も早く行われ、夏の知らせをしてくれます。通常の花火より開催時間は短く1時間ですが、その間に約1万3000発もの花火が打ち上げられ、東京のそらを彩ります。会場までの屋台出店も多くありそうなので4年ぶりの花火も屋台フードも楽しみたいですね。