この記事では徳島県徳島市にて開催される「阿波おどり」について書いています。徳島県といえば、夏の風物詩として阿波おどりが有名です。毎年多くの観光客が訪れ、熱狂的な踊りの魅力に取り憑かれます。今年の阿波おどりについての詳細を調査しましたのでお届けします。気になる開催時間、場所、チケット情報に加え屋台についてもご紹介していきます。最後までお付き合いいただけたら幸いです。
徳島阿波おどり
阿波おどりは、徳島県を中心に開催される日本の伝統的な踊りの祭りです。
阿波おどりは、約400年前に始まったと言われており、当初は神事として始まったとされています。現在では、多くの人々が参加し、徳島市中心部の通りや公園を中心に、4日間にわたって踊り続けます。
阿波おどりの特徴は、動きの速さや迫力です。踊り手たちは、浴衣や半纏に身を包み、太鼓や笛の音に合わせて、練り歩きながら踊ります。また、阿波おどりには、特徴的な踊り方があります。踊り手たちは、軽やかなステップで踊りながら、手や腕、足を上下左右に振るなど、動きが多彩で、見ている人たちを魅了します。
阿波おどりは、日本の代表的なお祭りのひとつであり、多くの人々から愛されています。徳島県外に住む人々も、夏休みを利用して徳島に訪れ、阿波おどりを楽しむことができます。
今年の開催が決定されました。詳しくご紹介します。
日程:2023年8月12日(土)~15日(火)
なお8月11日(金・祝)は前夜祭も開催決定されました。
阿波おどりは毎年開催される日程が決まっているようですね。
阿波おどりは、多くの人々が参加する踊りの祭りで、見どころがたくさんあります。以下に、阿波おどりの見どころをいくつか挙げてみます。
- 華麗な衣装と装飾 :阿波おどりの踊り手たちは、華麗な浴衣や半纏を着用し、扇子や提灯などの装飾品を身に付けています。また、通りには、色とりどりの提灯や飾りが飾られ、祭りの雰囲気を盛り上げています。
- 男踊り:勇壮でダイナミックな踊りで、迫力がある。
- 女踊り:浴衣と編み笹身に着けた優美で繊細な動きが特徴で、美しさがあり、魅力的。
- 絶妙なコンビネーション: 阿波おどりでは、多くの人々が参加するため、グループでの踊りが中心となります。踊り手たちは、絶妙なコンビネーションを見せながら、一体感ある踊りを披露します。
- 徳島の夏の風物詩: 阿波おどりは、徳島県を代表する夏の風物詩のひとつです。多くの人々が祭りを楽しみにしており、踊り手たちの熱気に包まれた徳島の街は、まさに祭りの雰囲気に包まれています。
迫力満点で一度は生で見てみたいですね。
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徳島阿波おどりの時間と場所
気になる開催場所と時間をご紹介します。今年の情報はまだ公開されていませんが、開催計画の中に2022年の開催時間の見直しがされているようです。計画案を元に阿波おどりの会場はいくつかあるので、場所別でお届けします。
- 開催時間:第1部→11:00、第2部→13:30、第3部→16:00
- 開催場所:あわぎんホール
住所: 徳島市藍場町2-14
- 開催時間:第1部→18:00~19:40、第2部→20:20~22:00
- 開催場所:藍場浜演舞場 / 南内町演舞場
今年から時間がちょっと変更になってるね
藍場浜演舞場住所:〒770-0835 徳島県徳島市藍場町1丁目7
南内町演舞場住所:〒770-0846 徳島県徳島市南内町1丁目4
- 開催時間:18:00~22:00
*アミコドームは14:00~/さくらホールは13:00~17:00 - 開催場所:
無料演舞場→両国本町演舞場 / 新町橋演舞場(東・西)
おどり広場→新町橋東おどり広場 / 両国橋南おどり広場 / アミコドーム / シビックセンターさくらホール
<無料演舞場>
両国本町演舞場 住所:〒770-0843 徳島県徳島市両国本町2丁目25
新町橋演舞場住所:〒770-0904 徳島県徳島市新町橋1丁目2
<おどり広場>
新町橋東おどり広場住所:〒770-0904 徳島県徳島市新町橋1丁目2
両国橋南おどり広場 住所:〒770-0917 徳島県徳島市両国橋6
アミコドーム住所:〒770-0834 徳島県徳島市寺島本町西1丁目5
シビックセンターさくらホール住所:〒770-0834 徳島県徳島市元町1丁目24
有料観覧席チケット
阿波踊りの観覧席についてお届けします。今年はコロナの規制も緩和されるので前年の2022年とは大幅に変更になるようです。
席 | 料金 |
---|---|
特別指定席 | 5,000円 |
指定S席 | 3,800円 |
指定A席 | 2,800円 |
席 | 料金 |
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指定SS席 | 4,500円 |
指定S席 | 3,500円 |
指定A席 | 2,800円 |
今年はゆったり見られるSS席も設定されるみたいだね。
席 | 料金 |
---|---|
南内町特別観覧席 | 15,000円 |
指定SS席 | 6,000円 |
指定S席 | 3,000円 |
指定A席 | 2,500円 |
指定B席 | 2,000円 |
自由C席 | 1,000円 |
去年はすべて指定席だったけど、今年はC席は自由席となっています。
その他今年導入の検討がされているチケットについてご紹介します。
- 前夜祭会場にてU25枠チケット導入検討:25歳以下対象とした割引チケット
- えけっと変動価格制導入検討:一部の会場や日時に限って導入検討
- インバウンド向けチケット導入検討:海外チケットサイトと連動したシステム導入検討
より多くの人に阿波おどりを観覧してもらうよういろいろと検討されているんだね。
チケット申込期間は、団体チケット・先行販売・一般販売と異なります。
- 団体チケット:2023年4月25日~5月10日(23:59)
- 先行販売:6月中旬から1週間程度
- 一般販売:7月1日から
2023年のチケットの購入方法についてはまだ発表されていませんが、2022年の購入方法の情報をもとにご紹介します。
- WEBイープラス・ローソンチケット(ローチケ)
- コンビニ
- 対面販売(設置場所は調整中)
当日券はあります。ただ、事前購入で上限に達した場合当日券販売はなくなります。また、当日券は事前購入の料金よりプラス300円かかるので、事前購入をおすすめします。
観覧場所や席をしっかり確認してから購入しようね
屋台出店について
期間中の4日間は屋台出店があります。出店数は200店以上もあるようです。
屋台定番メニューからご当地グルメも楽しむことができます。定番メニュー以外にめずらしいメニューをご紹介!
- トルコアイス
- 牛串
- すだちドリンク
- 半田そうめん
- 徳島バーガー
定番メニューもいいけどご当地メニューも楽しみたいな。
開店時間:9:00~10:00から
閉店時間:21:00~22:00まで
屋台出店はほぼ1日中営業してるみたいだね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?徳島県徳島市にて行われる阿波おどりについてお届けしました。現在では全国各地で阿波おどりが行われたりしていますが、やはり本場の阿波おどりは壮観です。一度は間近で体験したいお祭りですね。皆さまの夏のお出かけの参考になれば幸いです。
- 400年の歴史を持つ
- 2023年8月12日~8月15日(前夜祭11日を含めて)5日間開催
- 男踊り、女踊りなど見どころ満載
- 開催場所は何か所か点在
- 有料チケット、今年はSS席や自由席も設けている
- チケット購入はWEB・コンビニ・直接購入
- 200店以上の屋台出店あり
- B級グルメあり
最後までお読みいただきありがとうございました。
Thank you!